9月21日(月)の祝日は「敬老の日」。
この「敬老の日」は日本生まれの記念日で、
その発祥は昭和22年に兵庫県多可郡野間谷村(現在の多可町)で
「お年寄りを大切にし、お年寄りの知恵を生かした村作りをしよう」
という考えのもと「としよりの日」が提唱されたのが始まりだそうです。
その後、「としよりの日」ではなくもっと良い呼び方にしようということで、
国民の祝日「敬老の日」となったそうですよ。
当施設でも、この日の昼食は敬老の日のお祝いということで、
【昼食メニュー】
赤飯、天ぷら、ほうれん草のナメ茸和え、紅白はんぺんの清汁、寿厚焼き玉子
をご用意しました。
食堂で利用者様とこんなやり取りをしました。
『今日のお食事はどうですか?』
「今日は豪華だよ。赤飯だ。」
『今日は何の日か知ってますか?」
「ん??」
『敬老の日なんで、お祝いですよ』
「だから玉子焼きに”寿”って書いてあるんだね。」
と焼き印のある玉子焼きに納得のご様子。
あっという間に完食されていました。
また、この日のおやつは長寿の象徴でもある
『鶴と亀』があしらわれた和菓子を召し上がっていただきました。
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