2020年10月19日月曜日

敬老の日の昼食

 9月21日(月)の祝日は「敬老の日」。

この「敬老の日」は日本生まれの記念日で、

その発祥は昭和22年に兵庫県多可郡野間谷村(現在の多可町)で

「お年寄りを大切にし、お年寄りの知恵を生かした村作りをしよう」

という考えのもと「としよりの日」が提唱されたのが始まりだそうです。


その後、「としよりの日」ではなくもっと良い呼び方にしようということで、

国民の祝日「敬老の日」となったそうですよ。


当施設でも、この日の昼食は敬老の日のお祝いということで、

【昼食メニュー】

 赤飯、天ぷら、ほうれん草のナメ茸和え、紅白はんぺんの清汁、寿厚焼き玉子

をご用意しました。









食堂で利用者様とこんなやり取りをしました。

『今日のお食事はどうですか?』

「今日は豪華だよ。赤飯だ。」

『今日は何の日か知ってますか?」

「ん??」

『敬老の日なんで、お祝いですよ』

「だから玉子焼きに”寿”って書いてあるんだね。」

と焼き印のある玉子焼きに納得のご様子。
















「おいしい!」と言ってみなさんのお箸も進み、

あっという間に完食されていました。












また、この日のおやつは長寿の象徴でもある

『鶴と亀』があしらわれた和菓子を召し上がっていただきました。
















みなさま、いつまでもお元気でお過ごしくださいね。




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