今回のブログでは、3月3日 ひな祭りの日の昼食について
お伝えしたいと思います。
グリーンリーブズ赤枝の「ひな祭りの昼食メニュー」は
ちらし寿司
エビフライ
菜の花と湯葉のお浸し
かぼちゃの甘煮
三色いなり煮
ひな祭りの行事食と言えば、
「ちらし寿司」を思い浮かべる方が多いと思いますが、
では「なぜ、ひな祭りに「ちらし寿司」を食べるのか」
疑問に思いませんか。
しかし、それに関しては特に理由はないそうです。
お祝いの席で振る舞われることが多い「寿司」は、
縁起がよいものとされていたため、食材をふんだんに使用し、
はなやかなちらし寿司が振る舞われるようになったそうです。
ちらし寿司にはえび・れんこん・豆・菜の花など
願いが込められた具材がありますが、
当施設の具には、錦糸卵、人参、椎茸、かんぴょう、
そしてアナゴなどが入った五目ちらしでした。
そして、ひと足早い春の訪れを知らせてくれる
菜の花のお浸し。
菜の花は、カリウムや鉄分などのミネラルも
他の野菜より多く含み、
また、ビタミンCはほうれん草の3倍以上、
β-カロテンはピーマンの5倍あるという、
栄養価の優れた花野菜だそうです。
料理の感想を聞くと
「おいしい!」
と言って、みなさんきれいに完食されていました。
そして、みなさん満足満腹からか
自然と笑顔がこぼれていました。
春野菜には、ビタミンなども豊富で、
栄養もぎっしり含まれていることはもちろん、
解毒作用や抗酸化作用も高いといわれています。
そして新陳代謝を活発にして
元気な体へと回復させるパワーを持っているとも
言われています。
利用者様にはそんな春野菜のパワーを体に取り込んで、
日々健やかに過ごしていただきたいと思います。